2011年4月26日火曜日

Google、検索ランキングアルゴリズムにサイト応答速度を加味

 米Googleは4月9日(現地時間)、同社が取り組むWeb高速化の一環として、検索結果の表示順位を決定するアルゴリズムにサイトの応答速度を取り入れると発表した。

 Googleの検索アルゴリズムは、検索語との関連性や被リンク数など、さまざまな要素に基づいてランキングを決定している。Googleはサイトの応答速度がユーザーにとって非常に重要と考え ネクソンポイント RMT
ることから、この要素をアルゴリズムに加味することにしたという。同社は多くのソースを利用して、サイトの相対的な応答速度を判断する。サイト速度は、現時点では英語版のGoogle.comでの英語での検索結果にのみ反映され、その反映度は1%以下としている。

 Googleは、サイトの高速化はユーザー体験の向上だけでなく、サイトの運営コストの削減にも LV 激安
つながると主張する。同社はWeb運営者に対し、「Site Performance」や「Page Speed」ほか、幾つかのサイト性能向上支援ツールを紹介し、サイト高速化に努めるよう促している。

引用元:ドラゴンネスト rmt

2011年4月20日水曜日

九州「新幹線効果」東西に格差 公示地価

 18日に発表された平成22年公示地価で、九州(沖縄を除く)?山口8県は全県で平均価格が下落。用途別で住宅地と商業地の平均価格でみると、全8県で下落率が前年より拡大した。

      ◇

 福岡?鹿児島を結ぶ九州新幹線全線開業まであと1年。発着地点となる鹿児島中央駅周辺の商業地2地点で変動率がゼロとなるなど、鹿児島市では新幹線への期待感から、需要が比較的堅調に推移した。

 不動産鑑定士、今村元秀氏によると「鹿児島中央駅周辺では、地元の企業による取引が動いている」。一方、駅から約2キロ離れた繁華街、天文館地区では「商圏が分散したことから、空き店舗が目立つ。市南部に大型ショッピングセンターができたこともあり、地盤沈下が進んでいる」という。

 新幹線4つの駅が設置される熊本県でも、熊本駅に近い住宅地1地点が、県内唯一の変動率ゼロ地点となった。伊牟田徹?不動産鑑定士は「熊本駅から約3キロ離れた従来の繁華街には新幹線効果はあまり出ていない」と分析する。

 これに対し、大分、宮崎両県は「取り残され感」から不動産取引が低迷した。

 大分県の地価を分析した不動産鑑定士、安東正二氏は「新幹線開業で九州内の東西格差が拡大し、『大分はどうなるのだろう』という心理的要因が不動産取引に与える影響は大きい」と指摘する。

 より深刻なのが宮崎県。九州?山口内でみると、マイナス幅は小さいが「従来の価格水準が低いから下げ幅が小さいだけ」(池辺孝一?不動産鑑定士)。

 「九州各県で企業が支店撤退が一番早く、支店進出が最後になるのが宮崎」という地理的条件の悪さに加え、県内の重要産業である公共工事の削減で、県内景気は低空飛行を続ける。池辺氏は「九州新幹線が開業する西側に比べ、『とてもじゃないが宮崎は…』という悲観論が強く、不動産取引が成立しない状況を招いている」とみる。

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引用元:Perfect World rmt